ヤフーwifiのアドバンスモードって?管理人が解説します

Yahoo!JAPANから発売されているポケットwifiである「ヤフーwifi無制限プラン」の「アドバンスモード」についての情報をお探しですね。

ヤフーwifiは、「ライトプラン」「無制限プラン」共に、LTE機能という携帯電話の電波も一部利用して使用できる電波を使用しているため、エリアが広いことで人気があります。

ただし、ヤフーwifi無制限プランは、このLTE機能を無制限で使用できるわけではなく、アドバンスモードと呼ばれるエリア内のみです。

つまり、LTE機能が無制限に利用できるわけではなく、AXGPエリアという狭めのエリアで無制限で利用できるだけなので、注意が必要です。

その点を踏まえて、ヤフーwifi無制限プランは契約すべきwifiなのか、解説したいと思います。

ヤフーwifiのアドバンスモードとは

ヤフーwifiアドバンスモードとは?

ヤフーwifiのアドバンスモードとは、容量制限である1か月7GBまで通信量が到達した際に、標準モードなら低速に速度制限がかかるところを、速度制限なしに利用可能にしてくれるモードの事を言い、アドバンスオプションとも言います。

ヤフーwifiには

最大12か月1,980円で利用できるライトプラン
月間データ容量上限なしのプラン

2つのプランが用意されてあり、「月間データ容量上限なし」プランにアドバンスオプションが無料で利用できるサービスが付いています。

ヤフーwifi公式サイトのキャプチャ
※右側が「月間データ容量上限なしプラン」です

この「月間データ容量上限なし」プランを契約すれば、実質無制限で利用できるため、非常に人気があるwifi契約プランになります。

ヤフーwifi「月間データ容量上限なしプラン」のデメリット

yahoo!WiFi上限ナシプランのデメリットとは?

このアドバンスモードが無料で利用できるヤフーwifi「月間データ容量上限なしプラン」ですが、いくつかのデメリットを抱えています。

LTEエリアではなくAXGPエリアのみ無制限である
切り替えが面倒である
料金が割高である

主にこの3点が挙げられます。一つずつ見ていきましょう。

デメリット1. 無制限は、LTEエリアではなくAXGPエリアのみである

ヤフーwifiの「月間データ容量上限なしプラン」の上限なしになるのは、いわゆるLTE通信エリアではなく、AXGPエリアです。

ヤフーwifiアドバンスモードに関する表記

ちょっと難しい話ですが、AXGPエリアとは、旧ウィルコムが開発したPHSの規格である「XGP」が改良されて、TD-LTEに適合する形で作られた規格の事を指します。

つまり、AXGPとは、古い規格であり、エリアが狭いです。

しかもTD-LTEとも呼ぶので、LTEという名前がついていてさらにややこしいのですが、TD-LTEの他にFDD-LTEという規格があり、これがいわゆるLTEエリアです。

アドバンスモードで利用できるのは、AXGP/TD-LTEであり、FDD-LTEではありません。

言わば、WiMAXにおけるノーマルWiMAX(WiMAX2+)とLTE機能のようなもの。

WiMAXがノーマルWiMAXなら容量無制限で利用できるように、ワイモバイルも月額4,000円払えば、AXGPエリアのみ容量無制限で利用してもいいよ、ということなのです。

ここを理解して契約しないと、痛い目にあります。

さらに、この上限ナシで利用できるアドバンスモード(AXGP通信)にも、3日10GBの制限があり、結局WiMAXと似たようなサービスなのです。

ヤフーwifiアドバンスモードの3日10GB制限について

ヤフーwifi上限ナシプランで上限ナシなのは、エリアが広いLTEではなく、エリアが狭いAXGPエリアのみ!(LTEは月間7GBまで、しかもアドバンスモードにも3日10GBの制限有り!)

デメリット2. 端末の切り替えが面倒である

ヤフーwifi「月間データ容量上限なしプラン」でアドバンスモードを利用する際には、端末のスイッチを切り替える必要があます。


引用:https://wifi.yahoo.co.jp/

LTE通信である標準モードの容量制限は月間7GB。

これを越えたら、超低速に制限されてしまうため、AXGPエリアが入る場所ではアドバンスモードで通信、電波が入らない場所では標準モードで通信する必要があり、そのため、スイッチの切り替えが必要になるのです。

万が一、標準モードが速度制限に引っかかっている時に標準モードで利用すると、128kbpsという低速なスピードでの通信になります。

ヤフーwifi上限ナシプランの標準モードは月間7GBまでしか利用できないため、スイッチの切り替えが必要になり、多少面倒である!

デメリット3. 料金が割高である

ヤフーwifi「月間データ容量上限なしプラン」の料金は、最初の3か月間は月額3,696円という割引料金になりますが、残り33カ月間の通常月額は4,380円です。

WiMAX3年契約最安のソネットWiMAX、当サイトおすすめのネクストモバイルと料金比較してみました。

ヤフーwifi ソネットWiMAX ネクストモバイル
月額料金 4,380円 3,280円 2,760円
月額割引 3か月:3,696円 なし なし
トータルコスト 158,628円/3年 121,080円/3年 69,240円/2年
月平均 4,406円 3,363円 2,885円

※WiMAXは3年契約最安の「ソネットWiMAX 端末WX04を選択した場合」と比較。
※料金は税抜き表記、ユニバーサル手数料は省いて計算。

WiMAXや管理人が利用しているネクストモバイルと比較しても、かなり料金が高いことが分かります。

もちろんスペックや条件が異なりますが、3年契約で月平均4,500円なので、コスパはあまり良いとは言えないでしょう。

ヤフーwifi上限ナシプランは月額料金が4,380円(税抜)と少々高めであり、コスパが良いとは言えない!

それでもヤフーwifi「月間データ容量上限なし」を契約すべき人とは

それでもヤフーwifiを契約すべき人とは?

料金も少し割高なヤフーwifi「月間データ容量上限なしプラン」ですが、それでも契約すべき人はこんな方だと思います。

外出先で利用することが多い方

ヤフーwifi上限ナシプランが向いている方は、外出先で利用することが多い方です。

標準モードはLTE通信になりますので、エリアが広く、利用する場所を選びません。

なので、地下の喫茶店であろうと、ビル街の喫茶店であろうと、電波が届かない心配がありませんので、外出先で使用したい方には向いているwifiであると言えます。

無制限で利用したい方

ヤフーwifi上限ナシプランは、標準モードのLTE通信は月間7GBまでですが、AXGPエリアは無制限で利用できます。

AXGPエリアはLTE通信のエリアよりも狭くなるとは言え、全国の電波網羅率はまずまず。

そこで無制限で利用できるwifiですから、動画コンテンツの利用をしたい方や、容量制限を気にせず利用したい方にとっては、利用価値が高いです。

動画コンテンツを視聴すると通信量がどんどん上がっていきますので、YOU TUBEや映画コンテンツダウンロード、showroom等の配信コンテンツを良く利用するという方は、ヤフーwifi上限ナシプランが向いているでしょう。

WiMAX3年契約を購入しようと考えているけど、月間7GBのLTE制限が気になっている方

ヤフーwifi上限ナシプランは、WiMAX3年契約と非常に似たタイプであると管理人は考えています。

しかし、WiMAX3年プランはLTE機能の上限である月間7GBを通信してしまった場合、月末までノーマル通信であるWiMAX2+まで制限されてしまうのに対し、ヤフーwifiの標準モードの月間7GBを通信してしまっても、AXGPエリアでの通信は制限されません。

この点が両者の異なる点であり、ヤフーwifi上限ナシプランの優れた点であるとも言えます。

もし、WiMAX3年契約の購入をお考えで、このLTE制限に引っかかることが懸念される方は、ヤフーwifi上限ナシプランの方が向いていると言えるでしょう。

ただし、月額料金はヤフーwifi上限ナシプランの方が月間1,000円ほど高いです。

自宅でAXGPエリアが入ることがわかっている方

ヤフーwifi上限ナシプランは、AXGPエリアではありますが無制限で利用できることがメリットです。

このAXGPエリアが自宅を網羅しているのであれば、自宅で動画コンテンツを見放題ということになるので、自宅のメイン回線としても利用しやすく、利用価値が高いと言えるでしょう。

ちなみに、AXGPエリアが自宅を網羅しているかどうか、というピンポイントの判定はできませんが、エリア判定はヤフーwifiのホームページで行っています。

一度、ヤフーwifiの公式ホームページで確認されて、網羅しているようでしたら、自宅に電波が届く可能性は高いので、契約してみてはいかがでしょうか。

ヤフーwifiは契約しない方がいいと考えた場合

ヤフーwifi上限ナシプランは契約すべきではないと考えた場合

ここまでヤフーwifiの上限ナシプランについてデメリットを中心にお伝えしてきましたが、やっぱりヤフーwifiは契約しない方がいいと考えた場合はどのwifiを契約すべきなのでしょうか。

やはり、当サイトでおすすめしているネクストモバイルが、ヤフーwifiと似たタイプでおすすめになります。

ネクストモバイル公式サイトキャプチャ

こちらがネクストモバイルの料金表になります。

契約名 ネクストモバイル
契約年数 2年契約
電波 ソフトバンク回線
エリア 広い(LTE標準装備)
容量制限 20GB
事務手数料 3,240円
基本月額料金 2,981円
月額割引 なし
キャッシュバック なし
総コスト 74,779円/24か月
月平均 3,116円
発送日 最短即日発送
公式サイト https://next-mobile.jp/

※料金は全て税込計算。ユニバーサル手数料は少額のため、省いて計算しています。

実際の使用感など、ネクストモバイルを実際に使用している管理人の口コミはこちらのページに掲載していますが、LTE機能が標準装備で、最安プランでも月間20GBまで通信できて、何より月額3,000円以下で利用できる激安wifiになります。

エリアが広くて、安いwifiをお求めの場合はネクストモバイルがおすすめです。

WiMAXのLTEのように、LTEのみの制限というのはありませんので、20GBめいっぱいまでLTE通信が出来ますし、WiMAXのようにLTEとノーマル通信のスイッチを切り替える面倒もありません。